コロナ後のソフトウェアエンジニアの働き方(The Future of Software Engineering Work, IEEE Sofware Sept.-Oct. 2021)

この文章ではコロナ後のソフトウェアエンジニアの働き方はHybrid(自宅とオフィス両方で働く)だと言っている。そのHybrid workの中でなにをすべきかというと。

  • The Need to Reduce Dependencies Among Engineers Will increase.すべてのあらゆる依存関係(アーキテクチャや設計)をへらすことがチームにとっても(もちろんチームサイズをへらすこと)が、よい品質や生産性をもたらすそうです。その他
  • Organization Memory Will Increasingly Have to Be Retained in Increasingly Have to Be Retained in Artifacts Rather Than Team Member
  • Opportunities
  • More or Better Tools Will Not Be the Ultimate Solution

が要素としてあります。ご存知のように、アメリカでのソフトウェア開発のオフィス環境はステキです。30代前半でMicrosoftのシアトルで働いていたときは、この若造に6畳の部屋が与えられました。私が優秀という理由ではなく、全エンジニアが部屋をもらっていた。もちろん個室より、フラットな大部屋のほうがチームとして生産性があがれば、そうします。それだけアメリカの多くのソフトウェア企業は働く環境にこだわります。アメリカのMicrosftから日本のソニーに帰ってきたら、ソニーではソフトウェア部門でも(経理や総務という話ではない)、課長や部長が窓を背にして座り、その課長やら部長やらの前に部員が机を並べている、いつもながらな日本のサラリーマン配置でした。

日本は残念ながらエンジニアもオフィス環境がアメリカにまったく追いついていないのにも関わらず、コロナ後のハイブリッドの働く環境にどれだけアメリカにおいつけるのかは甚だ疑問である。